パティスリーヨシダ

昨年の７月に行われた　洋菓子協会主催の講習会

埼玉県東松山市にある　ププリエの大橋健二シェフの講習会

著書に

「最近の若いパティシエは、なぜか職人らしさを感じないんだな。

俺なんか、

いまだに仕事は掃除からはじめないと気分が引き締まらないけど、

そんな感性を持っている若者には滅多に出会えない。

ご時世だから、仕方ないけどね」



「パティシエは夢のある職業とよくいわれるけど、

本当に夢を持って働いてる者がいったいどれほどいるだろう。

華やかに見える反面、実際は地味で地道な作業の連続だ。

夢と現実のギャップを乗り越えて、

手で覚えることの大切さをわかんなきゃ」


と語っておられた　東京育ちのシェフ　

「若いころは、本当にワルだったんだよ」

とあったので　とても興味がありました

自分も今より若いころは　そんな事があったかもしれません


とにかく　大橋シェフは　今でも

ちょいワルオヤジ　な雰囲気で

何だか安心しました

自分も無理に　真面目な好青年ぶらなくてもいいんだ

と

親父とほぼ同世代のパティシエの技は

やはり　年季が入っていて　素晴らしかったです

大橋シェフを見習って

洗い物や　掃除など　基本的な事をしっかりやっていこうと思いました